チャットGPT

私はチャットGPTの超初心者です。
先日販売されたチャットGPTを特集した2冊の雑誌、
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をガイドブックにしてチャットGPTの使い方を遊びがてら学んでいるところです。

チャットGPTの得意とするものとして、長文の要点を書きだす、長文を要約する、ことがあげられていました。

そこで、ネットで見つけた電気自動車と水素自動車についての記事の
1.要点を箇条書きで書き出してもらう
2.400文字以内に要約してもらう
この2点をやってもらいました。

その後に、チャットGPTに対して、あなたの個人的な見解は、と聞いてみました。
また、ガソリン自動車はどうなっているかも聞いてみました。

要点と要約の書き出しをお願いした元記事は以下です。
「電気自動車vs水素自動車の戦い!Society5.0で10年後どうなる?」
という2023年5月8日の記事です。
https://www.yupiteru.co.jp/yupista/article/ev_fcv.html

文字数カウントでチャックしてみましたところ、
記事の文字数は2336文字ありました。

要点の箇条書きでの書き出しも、
400文字以内での要約も、
どちらも上出来だと思いました。

例えば、忙しくて時間がない時などに、
会議前にテキストを読んでおく必要に迫られているときなどには、
チャットGPTに要点・要約の書き出しをしてもらうといいかもです。

あるいは、テキストを読んだけれど要点が分からなかったというときなどにも、
チャットGPTに要点を書きだしてもらうという使い方をしても良いのではないでしょうか。

要点・要約の書き出しはいろいろと使えそうだと思いました。

以下が、今回、チャットGPTで要点の書き出しや要約の書き出しをしてもらった「プロンプト」と「回答」です。

要点を箇条書きで書き出し

【プロンプト】

以下の「電気自動車vs水素自動車の戦い!Society5.0で10年後どうなる?」というタイトルの記事の要点を箇条書きで書き出してください。

(記事)
「電気自動車vs水素自動車の戦い!Society5.0で10年後どうなる?」

内閣府が提唱する未来社会「Society5.0」の実現に向けて注目されている、環境にやさしいクルマ。その代表選手が、電気で走る電気自動車と、水素で走る水素自動車です。それぞれの開発状況は、今どうなっているのでしょうか。2種類の次世代自動車、それぞれのメリットと課題、そしてその未来について解説します。

電気自動車がリード!電気自動車vs水素自動車 実用化の現在地とは

電気自動車は、バッテリーに蓄えた電気でモーターを回転させて走ります。ガソリンを燃焼させないので、走行中にCO2を排出しません。すでに多くの車種が販売されており、選択肢も豊富。価格は250万円からとガソリン車に比べてやや高額ですが、購入時には補助金が出ますし、エコカー減税をはじめとした免税措置も。走行音や揺れも少なく、走れば走るほどガソリン車よりお得。充電を自宅でした場合、5000km走れば年間で2万2500円、1万kmだと4万5000円も割安になるのだそう。さらに、災害や停電時には電気自動車を非常用電源として利用できるので防災面でも活用できます。

一方の水素自動車ですが、実は水素を使って走る車は2種類あります。

まず、エンジン内でガソリンの代わりに水素を爆発燃焼させて走る、いわゆる水素エンジン車。仕組みはガソリン車と同じですが、燃料が水素なのでCO2が発生しません。もうひとつが、空気中の酸素と車に積んだ水素を結合させて発電し、モーターを回す水素燃料電池車(FCV)。水素×酸素なので排出されるのは水だけです。水素がなくなった際は水素ステーションでの充填が必要ですが、3分程度で満タンにできて1回の充填で長い距離を走れるのがメリット。水素の製造は、水を分解する、生ごみなどのバイオマス資源から作るなど、いろいろな方法がある点もポイントです。

ただ、水素エンジン車は現在市販されておらず、FCVも市販車種は数えるほど。国内の大手メーカーは「水素自動車の開発は富士登山に例えると4合目」と述べており、今のところ普及率では電気自動車に及ばないのが現状です。

利用拡大に向けて解決すべき課題。電気自動車、水素自動車それぞれの課題とは

水素自動車の普及を妨げている原因に、コストの問題があります。例えばガソリンスタンドの建設は7000万円程度ですが、水素ステーションは土地代を別にしても約4億円かかります。維持費も3000?4000万円と高額。水素を自動車に充填するには資格を持ったスタッフが必要で、ガソリンのように「セルフで」というわけにはいきません。EV充電スタンドが全国に約2万カ所あるのに対し、水素ステーションは180カ所弱(2022年8月時点)。また、水素エンジン車について言えば、CO2を出さない代わりに別の有害な気体を発生させるという実験結果もあります。

FCVの車両価格は最低700万円以上と高額です。上限85万円の補助金があるとはいえ、ガソリン車やEV車に比べればかなり高いですよね。また、水素を貯めておくタンクが大きいので、大型車中心になりがちなのもデメリットです。

普及が進む電気自動車にも課題はあります。まず、充電に時間がかかること。急速充電でも約30分かかるので、ステーションが混んでいれば1時間以上待つことになるかもしれません。また、走行距離もガソリン車より短いので、目的地にたどり着けるかひやひやしながら走ることが増えるかも。加えて電気自動車にはレアメタルが使われるので地下資源の問題もありますし、使用するリチウムイオンのリサイクルコストが高いことも課題です。

水素が牽引する?Society5.0の実現を目指す社会の変革

日本で排出されるCO2のうち12?15%が自動車から出ており、環境にやさしい車の普及は必須の課題となっています。補助金や助成金などの施策整備も進んでいて、政府は2030年までに水素ステーションを全国900カ所に整備することを計画しています。さらにはFCVも値下げして、普及台数を2025年までに20万台、2030年代までには80万台にすることが目標。燃料電池自動車にプラグイン(差し込み用のアタッチメント)を併用して、電気と水素のどちらも使えるPHEV(プラグイン・ハイブリッドカー)も開発中です。

電気自動車については、自動運転やMaaS(Mobility as a Service=移動サービス)とも相性が良いため、今後はこうした機能もプラスされていくでしょう。将来的にはそれぞれの特性を活かし、EVは小型車、FCVは建設機器や長距離トラックなどの大型車両中心になるのではと考えられています。

ただ、安全かつ効率的なSociety5.0(ソサエティ5.0=現実と仮想空間の一体化で発展と問題解決が両立した社会)の実現を目指すなら車両の開発だけでは不十分。社会全体を構成する多くの分野による連携が必要です。例えばEVにしてもFCVにしても、製造時にはCO2が排出されるため、サプライチェーン全体での取り組みが求められます。あらゆる分野でエネルギーの使用量を抑制するには、運行の最適化が必要となるでしょう。電気や水素などの多様なエネルギーを効率的に使うことが、カーボンニュートラルを実現させるための近道なのかもしれません。

ゼロエミッションに向けて避けて通れないクルマは切磋琢磨して未来を創る ゼロエミッション(廃棄物の排出をなくすこと)の実現を考えた時、絶対に避けて通れないのがクルマの進化。今後も電気自動車と水素自動車は切磋琢磨しつつ、カーボンニュートラルを進めるとともに、私たちの未来を創っていくことでしょう。


【チャットGPTの回答】

  • 電気自動車(EV)と水素自動車の開発状況と現状が注目されている。
  • EVはバッテリーで動き、走行中にCO2を排出しない。多くの車種が販売されており、充電インフラも整っている。
  • 水素自動車には水素エンジン車と水素燃料電池車(FCV)の2種類があり、FCVは排出物が水だけである。
  • 水素自動車の普及はまだ進んでおらず、コストや充填インフラの問題がある。
  • EVの課題は充電時間や走行距離の制約、レアメタルの使用やリチウムイオンのリサイクルコストなどである。
  • 政府は水素ステーション整備やFCVの普及を目指しており、Society5.0の実現に向けた社会の変革が進行している。
  • EVは自動運転やMaaSとの相性が良く、小型車に、FCVは大型車両に活用されることが予想されている。
  • クルマの進化はゼロエミッションの実現に欠かせず、エネルギーの効率的な使用や社会全体の連携も必要とされている。

今度は同じ文章を400文字以内で要約してもらいました。

400文字に要約して書き出し

【プロンプト】

ありがとうございました。
では、同じ記事を、400文字以内で要約してもらえますか。


【チャットGPTの回答】

電気自動車(EV)と水素自動車の戦いが注目されています。EVはすでに多くの車種が販売されており、バッテリーで走行しCO2を排出しません。一方、水素自動車は普及が進んでおらず、コストやインフラの課題があります。EVは充電時間や走行距離の制約、レアメタルの使用やリチウムイオンのリサイクルコストも課題です。政府は水素ステーション整備やFCVの普及を進めていますが、クルマの進化だけでなく社会全体の連携も必要です。ゼロエミッションの実現には、効率的なエネルギー使用と社会の変革が不可欠です。

次に、チャットGPTに個人的な見解を聞いてみました。

チャットGPTに個人的な見解を聞いてみた

【プロンプト】

あなたの個人的な見解を聞かせてください。長期的な視点で見た場合、電気自動車と水素自動車、どちらが普及していると思いますか。例えば30年後。


【チャットGPTの回答】

個人的な見解として、30年後を考えると電気自動車(EV)がより広く普及していると予想します。現在の技術やトレンドから判断すると、EVの方がより成熟しており、充電インフラも整備が進んでいます。また、EVは自動運転やMaaS(Mobility as a Service)との相性も良く、都市部を中心に利便性が高まっています。

一方、水素自動車の普及にはまだ課題が残っています。水素ステーションの整備やコストの問題、製造や充填時に排出されるCO2などが課題となっています。これらの問題を解決するためには、大規模な投資や技術革新が必要となりますが、その実現には時間がかかる可能性があります。

ただし、将来の技術の進化や政府の支援策、環境への意識の高まりなどによって、水素自動車がより普及していく可能性もあります。特に大型車両や長距離トラックなどの用途では、水素自動車の利点が活かされるかもしれません。

総合的に考えると、EVがより広く普及し、一般的な個人車や都市部での移動手段として主流となると予想されます。ただし、30年後の未来は予測が難しいため、技術や社会の変化によって予想が変わる可能性もあることを念頭に置いておく必要があります。

↑自分の意見を書く時の構成などの勉強になりました^^;

さらに、ガソリン車はどうなっているかも聞いてみました。

その時、ガソリン車はどうなっていますか

【プロンプト】

その30年後には、ガソリン自動車はどうなっていると思いますか。


【チャットGPTの回答】

30年後を見据えると、ガソリン自動車の存在は大幅に減少していると予想されます。現在、世界的に温室効果ガス削減の取り組みが進んでおり、自動車業界もゼロエミッションへのシフトを加速させています。

多くの国や地域でEVへの支援策や規制が進行しており、ガソリン車の販売制限や禁止措置が導入されることも予想されます。さらに、EVの技術が進化し充電インフラが整備されれば、ガソリン自動車に比べて環境面やコスト面での優位性が高まります。

ただし、一部の特殊な用途や地域ではガソリン自動車の需要が残る可能性もあります。また、車両の寿命や保有台数の影響も考慮する必要があります。しかし、30年という長期的な視点では、ガソリン自動車は徐々に減少し、代替技術への移行が進むでしょう。

チャットGPTに個人的な見解を聞くという形で会話してみたのがとても楽しかったです。
ついつい寝ることを忘れてチャットGPTをやって睡眠不足になる人も多いようですが、なんか分かる気がします。

この後、お礼を言ってチャットをしめました。

どういたしまして!お困りの際はいつでもお気軽にお尋ねください。お力になれることを嬉しく思います。またのご利用をお待ちしております!
と、なんか人間味あるチャットGPTからのお別れの挨拶でした^^